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| (2007年10月26日掲載) |
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◆ イランの核開発問題が益々エスカレートする中でイランのAnaran鉱区開発が先送りされた。同鉱区開発は、ノルウェーのHydro社(10月1日より、同社の石油・ガス開発部門はStatoilと経営統合し、新社名をStatoil-Hydro)とロシアのLukoilにより共同開発が行われることになっていた。今回、両社からの発表はプーチン大統領のイラン訪問直後の発表であるだけに、ロシアからイランに宛てた強い政治的メッセージであるような印象を受ける。 ◆ Anaran鉱区開発にいたる経緯
◆ 開発契約の概要
◆ 開発の現状 2006年6月、Anaran鉱区のAzar油田の商業生産契約にに調印。以降、マスター開発計画の契約をめぐり協議を重ねてきたが、ここにきて先送りされた。Norsk Hydroの探査プロジェクトが開発及び操業契約につながれば今後さらに10億㌦以上の投資が必要となる。商業ベースでの可採埋蔵量は原始埋蔵量の16-24%の範囲で3.2-4.8億㌭。 ◆ StatoilとNorsk Hydroの統合と米国の制裁問題 外交ルートによる米国の圧力やNorsk Hydroの石油ガス開発部門がStatoilに統合されることにより、米国の制裁法による罰則(年間20百万㌦以上のエネルギー分野への投資)適用を懸念した可能性もある。統合により、イラン向投資額が膨らむことになるからだ。統合後の開発案件をみると、 【旧Norsk Hydro】 Anaran鉱区探査契約 Khorramabad鉱区探査・開発契約 【旧Statoil】 South Parsガス田 6~8開発契約 油田開発契約(Ahwaz, Marun, Hakimeh) |
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| 以上 |
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| (幹事 中嶋 猪久生<なかじま・いくお> ) |