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| ●ドバイ不動産市場への参入を目指す中国企業 |
| (2006年10月13日掲載) |
経済ブームに沸くGCC諸国でも最も多くの不動産事業を実施しているドバイに、中国建設関連企業が熱い視線を送っている。中国国営建設資材公司(China National Building Material Group Corporation, CNBM)が2006年9月下旬、ドバイ商工会議所傘下で建設資材貿易事業集団とドバイで会談を持ち今後の進出戦略を検討している。 同会談を行ったCNBMのSong Zhiping会長・博士は「ドバイで建設及び観光が発展しつつあることは疑う余地もない。我が社はこの市場に参入できればと考えている」「ドバイに初めて降り立って眼にしたのは全速力で進められている建設・建築工事であった。数多くの建設資機材がドバイ中に広がっていた」「私は直ちに建設ブーム時の上海を思い起こした」と述べ、異常な速度で進むドバイの建設状態への驚きを素直に明かしている。 他方、建設資材貿易事業集団のパテル・マヘンドラ会長は「ドバイは消費市場に留まらず、多くの世界中の企業、ビジネスマン、投資家を惹きつける都市でもある」と語り、ドバイには既に諸外国の企業等が進出している点を強調した。また建設資材貿易事業集団のサーイド・ハルファン社長は「不動産という極めて重要な部門を促進するために御社も是非参加し共同で開発を行いましょう」と中国の建設関連企業の積極的な参加を歓迎する意向を示した。 両者の会談では、ドバイと中国の現在の貿易・経済関係やそれらの拡大の可能性、特に建設部門での両国の関係強化の可能性が積極的に議論された。尚、CNBMは中国国内では総資産16億ドル、従業員数3万人を誇る建設資材分野で最大の企業集団である。 |
| (10月8日、記) |
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| (幹事 畑中美樹<はたなか・よしき>) |