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| (2012年1月27日掲載) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年11月から2012年1月にかけて3回の選挙で選ばれたエジプトの人民議会(下院)が、2012年1月23日、召集され、議長1名及び副議長2名を選出した。議長にはムスリム同胞団系の政党である自由公正党のムハンマド・サアド・アル・カタトニ幹事長が、有効投票数503票中の399票を獲得して選出された。また、副議長には、厳格なイスラム主義を掲げるヌール党及びリベラル政党であるワフド党からそれぞれ1名が選出された。 カタトニ新議長は早速、ナイル・テレビで、次のような豊富を明らかにした。
因みに、エジプト選挙管理委員会が2012年1月21日に発表した人民議会選挙の最終結果は以下の通りであった。人民議会は選挙により選出される498名と軍最高評議会の指名する10名の合計508名で構成される。尚、今回指名された10名の半数はコプト教徒であった。 表 エジプト人民議会の選挙結果
議会は今後憲法制定委員100人を選定し、本格的に憲法の策定作業に入ることになる。このほかエジプト国政では、2月に上院に当たる諮問評議会の選挙が行われ、その後6月末までに大統領選挙が実施される予定となっている。軍最高評議会は実権を新大統領下の民政に移管することになる。 |
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| (1月25日、記) |
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| <関連情報> ●司法当局が非政府組織(NGO)の事務所の家宅捜査を行い米政府から懸念を表明されたエジプトの軍最高評議会【2012/1/10】 ●エジプト軍部と抗議活動家の溝を益々深めたタハリール広場ほかでの衝突(12月18日時点)【2011/12/20】 ●第1回人民選挙後のエジプト情勢【2011/12/16】 ●イスラム系の政党が大きく躍進したエジプト人民議会(下院)の第一回選挙(12月6日時点)【2011/12/9】 ●軍最高評議会による統治の終焉を強く求めるタハリール広場のデモ隊と民生への早期移管を促したオバマ米政権(11月26日時点)【2011/11/28】 |
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| (幹事 畑中美樹<はたなか よしき>) |