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| (2011年9月30日掲載) |
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オマーンのムハンマド・ビン・スルタン・アル・ブサイディ内務副大臣は、2011年9月25日、次のように語り、10月15日に行われる諮問評議会(定員84人)の選挙の立候補者数が前回(2007年)に比べて3割以上も増えたことなどを明らかにした。
反政府抗議運動を組織してきたアブドゥラ・アル・ハーシ氏は、今回の諮問評議会選挙について次のようにコメントしている。
任期4年の諮問評議会は1991年に創設されたが、これまで立法権は付与されておらず閣僚への質問や社会・経済問題での政府への助言を主たる任務としてきた。また、助言といっても、国防・治安・外交政策に関しては対象外とされている。2007年の諮問評議会時の有権者数は38万8000人であったが、今回は52万2000人に増えている。それでも有権者は自国民人口約160万人の約33%に過ぎないが、オマーンの場合、自国民の約40%が投票権を得られる21歳以下であることが有権者数が少ない大きな理由となっている。 オマーンでも2011年2月下旬以降、その他アラブ諸国と同じように反政府デモが起きている。但し、要求事項は政府の打倒ではなく、賃上げ・雇用創出・腐敗根絶・諮問評議会の権限拡大などとなっている。 |
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| (9月28日、記) |
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| <関連情報> ●法務相を侮辱したとの容疑でジャーナリスト2人と官僚1人を禁固刑に処し新聞を発禁処分としたオマーン政府【2011/9/30】 ●イスラム法(シャリーア)に即して業務を展開するイスラム銀行の開設をようやく許可することとなったオマーン【2011/5/13】 ●中東・北アフリカ諸国の民主化~シリア・イエメン・バハレーン・オマーン・サウジアラビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコのその後の動向(5月10日時点)【2011/5/13】 ●金曜礼拝後に南部のサラーラで約3000人の参加する改革を求めるデモの発生したオマーン(4月22日時点)【2011/4/26】 ●反政府デモ参加者の要求を充たすために新たに10億リアル(約26億ドル)の支出を決めたオマーン政府(4月18日時点)【2011/4/22】 ●小規模ながら依然数都市での反政府デモや坐り込みの続くオマーン(4月12日時点)【2011/4/15】 ●北部の工業都市ソハールでの治安部隊との衝突で反政府デモ隊の50~60人が新たに逮捕されたオマーン(4月2日時点)【2011/4/5】 ●軍隊を使って北部の工業都市ソハールの環状交差路での座り込みを強制排除したオマーン【2011/4/1】 |
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| (幹事 畑中美樹<はたなか よしき>) |