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| (2009年9月29日掲載) |
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サウジアラビアのアリ・ヌアイミ鉱物資源相は、2009年9月22日、アブドゥラ国王科学技術大学(the King Abdullah University of Science and Technology、Kaust)の開校式に先立ち、最新の原油の供給と需要のデータに基づけば2010年でのOPECの減産は必要ないとの自らの見方を明らかにした。同日のアリ・ヌアイミ鉱物資源相の主な発言内容を紹介すれば次の通りであった。
OPECは2008年を通して原油生産量を420万B/D削減することを決め、それによって、2008年12月には1バレル当たり32.40ドルまで落ち込んだ原油価格を70ドル近辺まで戻すことに成功した。但し、OPEC加盟国の減産遵守率は過去数ヶ月間落ちている。このため世界の石油在庫は過去5年の平均を上回った水準に留まっている。こうしたこともあって、一部の石油専門家は、原油市場を均衡させるためにOPECは2010年に再度減産しなければならないと見ている。 |
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| (9月23日、記) |
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| <関連情報> ●産油量の引き上げを目指して新たに24油田の開放を決定したリビアの石油公社(NOC)【9/18】 ●豪州沖合いゴーゴン液化天然ガス(LNG)事業で合意したシェブロン及びパートナー企業のエクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル【9/18】 ●相次いで発見されたメキシコ湾の巨大油田とベネズエラの大規模天然ガス田【9/14】 ●発展途上国の温暖化対策支援基金を提案した欧州委員会と炭素税を打ち出したサルコジ仏大統領【9/14】 |
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| (国際エネルギー問題研究者 江古田省一<えこだ・しょういち>) |