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| (2009年10月23日掲載) |
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米系カード会社のマスターカードの作成した報告書「ワールドワイド・インサイツ」は、航空旅客が最も多く、航空貨物の取扱量も最大であることから、ドバイを中東で最も相互のつながりのある都市としている。因みに、2008年の場合、ドバイの航空旅客数は3660万人であり、貨物取扱量は170万トンであった(別添資料ご参照)。 しかも全世界でも見ても、2007年に比べて2008年の航空旅客の伸び率の最も高かったのがアブダビの28.6%で、ドバイはこれに次ぐ16.4%を記録した。他方、2008年の貨物取扱量が2007年に比べて最も伸びたのは13.4%のドバイで、12.2%のアブダビがこれに続いた。アジア太平洋・中東アフリカ地域で見ても、ドバイは航空旅客数では香港に次いで第二位であり、貨物取扱量でも第五位につけた。 「ワールドワイド・インサイツ」は次のように記述している。「2010-2011年では、アジアのパワーハウスである中国とインドのGDP成長率がそれぞれ10%超、約7%と予測されるので、UAEの空港・港湾施設に強力な触媒的影響が予想される」(エミレーツ・ビジネス 24/7紙、2009年10月19日)と。また、報告書は「アジア太平洋・中東アフリカで主導的な都市は、緊密なネットワークで相互につながっており、このことが強力で速度の速い経済回復を生んでいる」(同上)と分析している。 因みに、同報告書は主要都市がどの都市と最も密接に結びついているかについて次のように結論付けている。 ★ ドバイ:ロンドン、クウェイト、ドーハ ★ カイロ:ジッダ、ドバイ、クウェイト ★ ベイルート:ドバイ、クウェイト、パリ ★ 上海と北京:香港、東京、ソウル ★ 天津:ソウル、名古屋、香港 ★ デリーとムンバイ:ロンドン、ドバイ、デリー ★ デリー:カトマンズ、ムンバイ、シンガポール ★ バンガロール:ドバイ、ロンドン、シンガポール ★ 東京と大阪と名古屋:相互に密接、上海 ★ 台北:東京、香港、バンコク ★ 香港:バンコク、マニラ、シンガポール ★ マニラ:ソウル ★ シドニーとメルボルン:相互に密接、シンガポール、香港、オークランド ★ ヨハネスブルグ:ロンドン、ドバイ、ウィンドホーク 図表 中東のネットワーク都市 ![]() |
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| (10月21日、記) |
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| <関連情報> ●空港・港湾の拡張工事などのインフラ整備で国際物流拠点として改めて注目を集めるUAE【10/20】 ●GTLジェット燃料を使用した第一号商業飛行便を成功させたカタール航空【10/16】 ●20年後には香港・ロンドン・北京に次いで世界第四位の国際的な航空のハブとなると予想されるドバイ【10/9】 ●ヨーロッパ主要国向けの便数を倍増し拡大路線をひた走るたカタール航空【9/4】 ●前年同月に比べて2009年7月の利用旅客数が12.6%・貨物取扱量が1.9%増加したドバイ国際空港【8/21】 ●好調な業績を続けるドバイのエミレーツ航空の旅行部門のエミレーツ・ホリデーズ【7/21】 |
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| <幹事 畑中 美樹(はたなか よしき)> |