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| (2009年3月31日掲載) |
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2009年3月26日終了のGCC諸国の7株式市場の指標の終値を見ると、先週末に比べて何れも上昇しており、ようやく下げ止り感が市場に出始めた。特に上昇率の高かったのは、ドーハ証券市場(カタール、+10.75%)、アブダビ証券市場(+5.71%)、タダウル全株指標(サウジアラビア、+5.52%)の三市場で何れも5%以上の上昇率を記録した。最も上昇率の低かったのは、マスカット証券市場(オマーン、+0.48%)であった。
年初来の動きを見ると、上昇に転じた市場、下落しているもの下落率の小さな市場、下落し下落率も大きな市場の三つに依然分かれている。年初以降、株式指標を伸ばしているのはアブダビ証券市場 (+5.95%)のみである。但し、ドバイ金融市場(▲2.93%)、タダウル全株指標(サウジアラビア、▲3.33%)は下落しているが下落幅率は小さい。残る市場の下落率は何れも大きいが、特に、ドーハ証券市場(カタール、▲23.46%)は、下落率が20%超とひときわ下落率が大きくなっている。 年初来の株式指標の変化率についてGCC諸国以外のアラブ株式市場を見ると、パレスチナ自治政府(アル・クッズ指標)の株式市場とチュニジア株式市場(+2.07%)、エジプト株式市場(+0.85%)、ヨルダン株式市場(+0.59%)が上昇し、後は何れも下落している。但し、ヨルダン(▲2.07%)、モロッコ(▲2.98%)の二市場は下落率が小さい。昨年▲53.90%と不振であったエジプトは本年も▲11.90%と下落が続いている。 |
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| (3月30日、記) |
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| <関連情報> ●2009年初頭に一旦上昇に転じたものの以降再び低迷を続けるGCC諸国の7株式市場【2009/1/20】 ●2008年末にはほぼ下げ止まったものの年間では30%弱から70%強も株価の下落したGCC諸国の7株式市場【1/9】 ●2008年の1年間で時価総額が4530億ドルも減少したGCC諸国の7株式市場【1/6】 ●バハレーンを除く6市場が先週に比べて指標を上昇させた12月4日(木)終了のGCC諸国の7株式市場【12/9】 ●11月に時価総額を1270億ドル減少させたGCC諸国の7株式市場と株価引き上げ向け国家投資ファンドを検討中のクウェイト【12/2】 |
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| (幹事 畑中美樹<はたなか・よしき>) |