国際再生エネルギー機関(Irena)の本部の自国への招致運動のために欧州3カ国を訪問したシェイク・アブドゥラUAE外相
(2009年6月30日掲載)

 シェイク・アブドゥラ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンUAE外相は、国際再生エネルギー機関(Irena)の本部を自国に招致する世界キャンペーンの一環としてハンガリー、オランダ、スロベニアの欧州3カ国を訪問した。


 シェイク・アブドゥラ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンUAE外相は、ハンガリーでのピーター・バラズス外相・博士との会談後、次のように述べた。

UAEの外交政策の原理原則としてシェイク・ハリーファ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンUAE大統領兼アブダビ首長及びシェイク・ムハンマド・ビン・ラシッド・アル・マクトゥームUAE副大統領・首相兼ドバイ首長の定めた諸条件は、両国国民の進歩と繁栄のために、友好国と平和、建設的パートナーシップ、理想的協力を構築するとしている。

真の政治・経済パートナーとしてUAEが保持する価値のある資産は、中東地域内及び国際社会での協力と意思疎通により導き出された豊かな経験である。


 他方、ハンガリーのピーター・バラズス外相・博士は次のように語った。

貴兄のハンガリー訪問は、両国の全ての分野、特に経済及び貿易での友好を示すものである。

貴兄の今回の訪問は、両国が関心を持つ問題について協議し意見交換する機会を与えた。


 尚、シェイク・アブドゥラ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンUAE外相は同じ目的で先般インドを訪問したが、2009年6月26日、イエメンの首都サナアで開かれた第9回環インド洋経済協力機構(IOR-ARC)外相会議は閉会時に発表した声明において、UAEによる国際再生エネルギー機関(Irena)の本部の招致を歓迎することを表明した。因みに、同会議の声明は、投資・観光・建設・貿易・訓練・環境保護・再生可能エネルギー・農業といった分野での加盟国間の協力の強化を呼びかけた。第9回環インド洋経済協力機構(IOR-ARC)外相会議は2009年6月20日から25日まで開かれていた。

(6月28日、記)
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(幹事 畑中美樹<はたなか・よしき>)