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| (2009年6月26日掲載) |
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大統領選挙から2週間弱が経過するなか、最高指導者ハメネイ師を支持するイラン保守強硬派は断固たる対応を示唆し抗議デモの鎮静化に向け動き出している。以下では、6月21日から23日にかけての主な動きを一覧表に整理することとしたい。
尚、欧州をベースに執筆活動を行っているイラン人ジャーナリストのアミール・タヘリ氏は、2009年6月23日付けのガルフ・ニューズ紙に、「イランではありそうにない内戦」と題した興味深い一文を掲載した。最後に簡単に紹介することとしたい。 まず、同氏は、イランの2500年超の歴史でも内戦と呼ばれるものが起きたのは、紀元前5世紀、紀元後6世紀、1911年の3回だけであったとした上で、その理由を次のように説明した。 「権力闘争が発展すると、イラン人はどちら側が勝利するか見極めることに長けている」「ひとたび、どちら側が勝利するか見極めると、彼らは皆、そちら側につく」「内戦を引き起こそうと反対側に残る者などいない」「呼びたければ『日和見主義』と呼べばよい。しかし、これが典型的なイラン政治である」。 そして最後に同氏は、「自分としては、負けつつあると悟った側が、それを否定せず、長期の血生臭い争いに訴えることなく従うことを望みたい」と結んでいる。 |
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| (6月24日、記) |
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| <関連情報> ●予想外の拡大を見せるイラン大統領選挙後の不正の有無を発端とした一般国民の抗議行動【6/23】 ●米国とイスラム世界との関係改善を強く呼びかけたオバマ大統領のカイロ大学での演説【6/9】 ●イランも平和目的の原子力エネルギーには権利のあること認めた米国のオバマ大統領【6/5】 ●サウス・パルス・ガス田開発事業の資金調達のために123億ドルの債券の発行を計画中のイラン【6/2】 ●6カ国との核開発交渉は6月12日の大統領選挙後であると語ったアハマディネジャド・イラン大統領【5/26】 ●中東和平やイラン問題等で意見交換したネタニヤフ・イスラエル首相とオバマ米大統領とのホワイトハウスでの首脳会談【5/22】 |
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| (幹事 畑中美樹<はたなか・よしき>) |